11月に産声を上げた、この「弁当とAIで人生再構築」という物語。
続く12月は、初めて「読者」を意識した月でした。自分の物語を、どう届けるか。必死で模索し、そして忘れられない体験をすることになりました。
【月次レビュー】2025年12月 —「発信者」としての、喜びと葛藤
今月のハイライト:初めての「いいね」と、伝説の「白菜祭り」
12月、私のXの投稿に、初めて「いいね」がつきました。
「炭水化物×炭水化物」という、欲望に忠実な投稿が、誰かの心を捉えた瞬間でした(笑)。
たった一つの「いいね」。
しかしそれは、「この物語は、独りよがりではないかもしれない」という確かな手応えと、前に進むための大きな勇気をくれました。
そして、この月を語る上で忘れられないのが、伝説の「白菜祭り」です。
お弁当が休みの日、消費しなければならない白菜と格闘した数日間。
図らずもそこには、「食材を使い切る」という、私の哲学の原点がありました。
「お弁当休みのはずが、体が勝手に米を研いでいた」
そんな自分の「習慣の力」に、自分自身が驚かされたのも、この頃です。

今月の「旨い」:ベスト・オブ・弁当

今月のベストは、12月18日のこの一食です。
「今日は焼き魚がええ色に焼けた」
この何気ない一言に、「継続」の中に「変化」を見出すという、弁当作りの根幹が凝縮されています。
ルーティンは、退屈な繰り返しではありません。
「昨日の自分」を、ほんの少しだけ超えていくための、創造的な舞台なのだと。
この一枚が教えてくれました。
今月の「決断」:物語の「完結」と、WordPressへの「一本化」
そして12月の終わり、私は一つの大きな「決断」をしました。
それは、noteとWordPressにまたがっていた物語を、WordPressという「本丸」に一本化し、そして全10話をもって、第一章を「完結」させる――という決断です。
「一つの物語を、やり遂げたんだ」という、静かな達成感。
それは、60歳にして初めて味わう、「創造者」としての喜びでした。
この月、私は単なる「弁当を作るおっさん」から、自分の物語を、自分の言葉で、最後まで紡ぎ切る「作り手」へと、ほんの少しだけ進化できたように思います。
これから(1月へ)
こうして、物語の第一章は幕を下ろしました。
しかし、私の中ではすでに新しい問いが生まれていました。
この物語を、どうやって未来の「資産」に変えていくのか?
「第二の青春」とは、具体的に、何をすることなのか?
あの頃の私は、まだその答えを知りませんでした。
しかし今、引っ越しの荷造りをしながら、この問いが現実の重みを持ち始めています。
その問いへの答えを探す、新しい冒険の記録が――続く1月の月報となります。


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